弁天祭り

放送日27年10月11日から17日放送 
タイトル 弁天祭り
9月21日(祝日)、員弁町笠田新田で、360年の伝統を持つ笠田大溜の弁天祭りが12年ぶりに開催されました。
この弁天祭りは桑名藩第5代藩主、松平越中守定綱がこの地に灌漑用の大溜を造り、そこに大名行列を組んで訪れた事から、それらをたたえる祭りとして1652年に始まったと伝えられています。
以来、大溜が出来た事でこの水を使う笠田新田と大泉新田の水不足が解消され、両地区では豊作の年に定綱公を偲んで祭礼を行ってきました。
それが笠田新田では平成15年から途絶えていましたが、歴史あるこの祭りを後世に残したいという地域の熱い想いが形となりこの日を迎える事が出来ました。
地域の皆さんが一丸となって山車を曳く中、花笠を担当したのは高校生の辻雄飛君と多湖陸人君。
2人は準備を手伝って下さった皆さんに感謝の気持ちを込め太鼓の音を響かせていました。
山車が到着した集落センターで獅子舞が始まりました。
今年獅子頭を担当したのは大学生の二井政行さん。
二井さんは「12年ぶりに舞う獅子なので皆さん注目していると思います。振り付けを最初から教えてくれた師匠の期待に応えられるようそして皆さんに満足して頂けるよう頑張ります」と話し迫力の舞を演じていました。
時折、獅子の頭が大きく振られると見ている人から掛け声が飛び会場が一体となっていました。
笠田新田自治会の多湖信隆会長は、「今年からまた気持ちを新たにこの弁天祭りを次世代に伝承して頂きたいです」と歴史あるこの祭りの復活を喜んでいました。

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