05 曽我物語~小袖曽我~(中野神楽)

建久4年、兄 一万丸は曾我太郎祐信に、弟 箱王丸は密かに北条時致殿を烏帽子親として、それぞれ兄は十郎祐成、弟は五郎時致と元服を済ませた兄弟は、鎌倉殿の富士の裾野のまき狩りを機に仇討ちせんと、母上に決心の程を打ち明け、形見に小袖を依頼する。しかし、弟は勘当の身であるが兄と心を合わせ母上に対面し、勘当の許しを得んと同道する。母は勘当した者はわが子では無い。重ねて勘当すると激怒する。兄 十郎は不憫な弟を見て、刀に掛けようとする。
母は慌ててこれを止め、兄弟に諫めを成し、五郎時致の勘当を許すと共に、形見の小袖を与える。
兄弟は歌を詠み、名残惜しみながら富士の裾野に向かう場面である。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加