泊地バーリー

豊漁や航海安全を祈願する爬龍船競漕(ハーリー)。那覇では、古くから王府時代の行政区分である那覇、久米、泊の3地区対抗でハーリーが行われていました。

1879年の廃藩置県以降一時期途絶えていましたが、1922年に泊の新屋敷(現泊3丁目)の青年たちが復活させました。しかし、青年会だけの力では毎年継続してハーリーを開催することはできませんでした。そこで、それに代わるものとして考え出されたのが「地バーリー」でした。

泊地バーリーは現在、地域の生年祝いや9月の敬老会を中心に演じられています。爬龍船をかたどった龍頭と龍尾を置き、その間に鐘打ち、歌唄い、漕ぎ手などが入り、泊のハーリー歌に合わせて本物の競漕のように演じられます。

1991(平成3)年、那覇市の無形民俗文化財に指定された泊地バーリーをご覧ください。

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